避妊用フィルムの欠点

white drugs on the leaf

コンドームのように使用途中に破損する恐れがない点や、ピル同様に女性の意思だけで避妊をおこなうことができる点など、避妊用フィルムもたいへん便利な避妊具となっています。
しかし、そんな避妊用フィルムも完璧ではありません。
他の避妊具と比べて優れた部分がある反面、劣る部分があるということもしっかり把握しておきましょう。

まず避妊用フィルムの利用方法を思い出していただくといいのですが、膣内に入れ込んで利用することから、正確に入れることができたかの確認がほとんど不可能です。
ピルのように体内に吸収されるものではなく、子宮頸部にて溶けないと意味がないので、慣れるまでは使用に苦戦するかもしれません。
また、コンドームと違って性感染症を防ぐ力は備わっていません。
避妊用フィルムを使用する場合は、確実に性感染症を持っていないと断言できる、信頼できるパートナーと性行為をするようにしましょう。
使用することで膣内に痒みを生じるなど、副作用が起きる可能性もあります。
挿入したペニスにもその効果が移ってしまい、男性側にも違和感を与えることだってありえます。
このように避妊用フィルムにもデメリットといえる要素がいくつか存在しますので、そのことを事前にしっかり理解しておく必要があるでしょう。

また、これはコンドームやピルにも言えることなのですが、どれも避妊効果の高いアイテムではありますが、100%避妊してくれるとは限りません。
数%の確率では失敗してしまうことだってあるのです。
そこで避妊用フィルムの使用としてオススメなのが、コンドームやピルなど、他の避妊具と一緒に使用することです。
これによって、互いに欠点をカバーしつつ、より高い避妊に期待できるのです。